高圧水素用ステンレス鋼開発 新日鉄住金など

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新日鉄住金と日鉄住金ステンレス鋼管は1月20日、高圧水素用ステンレス鋼を開発し、製造・販売を開始したと発表しました。すでに商用水素ステーションの高圧水素環境下の配管や継手、バルブなどに採用されています。2月25日から東京ビッグサイトで開催される第11回国際水素・燃料電池展に初めて同品を出展します。
新開発の高圧水素用ステンレス鋼「HRX19」は、新日鉄住金が開発した高強度オーステナイトステンレス鋼です。「耐水素脆性」「高強度材料」「溶接施工性」などの特徴があり、水素ステーション建設のコスト削減、保全性・安全性向上に貢献します。

ニッケル添加量を既存材のSUS316Lレベルに抑えながら、ニッケルと比較して安価な元素であるマンガンやクロム添加量を適正化することでオーステナイト系ステンレス鋼では最高レベルの耐水素脆性を実現しました。これにより水素ステーション配管の長寿命化、安全性向上を実現します。
また、「HRX19」は、SUS316Lに比べ、約2倍の強度を有します。高圧水素環境下でも薄肉化設計を実現し、配管内径の径大化による大容量、短時間水素充填を実現するステーション設計が可能です。軽量化によるコスト削減メリットもあります。

SUS316Lは配管同士をネジで結合する施工法が一般的です。一つのステーションで数百個の継手が必要となり、施工工数がかかります。「HRX19」は優れた溶接性を有し、溶接施工が可能であり、施工、メンテナンスコストの削減にも貢献します。
「HRX19」は、岩谷産業や東京ガスなどの商用水素ステーションをはじめ既に複数の水素ステーションに採用されています。

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