石巻線 全線再開へ 女川復興へ確かな一歩

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東日本大震災で最大被災地の一つとなった宮城県女川町で、まちづくりが新たなステップを迎えます。復興の第1段階を宣言します。国が「復興のトップランナー」と評する町は中心市街地に施設が姿を現し、まちづくりが本格化します。

大規模にかさ上げした中心部に公共施設と商業・観光施設を集約し、高台に住宅を整備します。核となるJR女川駅と町営「女川温泉ゆぽっぽ」の併設施設は2月末に完成しました。
浦宿-女川間が不通だった石巻線も全線で運転を再開しました。県内の被災在来線で全面復旧は初めてです。ゆぽっぽが営業を始めた日から復興をアピールする「復幸祭」も駅前広場などで繰り広げられました。

起業家支援拠点「フューチャーセンター」や水産業体験館「あがいんステーション」も今月以降、駅周辺に誕生しました。12月には被災事業者が入るテナント型商店街がオープンする予定です。
住民の日常生活を支え、交流人口を増やします。町ににぎわいを取り戻す空間が少しずつ広がっていきます。

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