石巻・松川横丁 地権者がビル建設へ

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 宮城県石巻市中心部の「松川横丁」で、沿道の地権者が共同でビルを建設し、コミュニティー形成に活用する「松川横丁・よこまちプロジェクト」を進めています。店舗や住宅のスペースを設けるなどして、東日本大震災で被災した地域に幅広い年代の人たちを呼び込む予定です。

 松川横丁は中心部商店街の「アイトピア通り」から旧北上川側に抜ける道。かつては飲食店や商店が立ち並び、多くの人でにぎわっていました。ビル建設地はその一角で、現在は駐車場や被災建物を撤去した空き地になっています。

 プロジェクトの主体は地権者4人でつくる「松川横丁ハウス建設組合」。街中の活性化を目指し、震災後の2011年6月から土地利用策を話し合ってきました。
 ビルは一部3階で延べ床面積約600平方メートル。鉄骨造りの1階は店舗(4戸)で、2、3階は木造のシェアハウス(7戸)や地権者の住宅(2戸)などが設けられます。

 7月に着工し、来年3月の完成、4月の入居開始を予定しています。事業費は約1億5000万円で、一部に国の補助金を充てます。
 コンセプトは「路地を生かしたまちづくり」。通りに面して中庭を造るなど開放的な雰囲気にするほか、ビル運営のまちづくり会社を設立し、イベントなども企画します。
 地権者の一人で、組合発起人となった日本料理店八幡家の社長は「地域のコミュニティーを考えながら話し合いを続けてきた。思いが形になることがうれしい。横丁からにぎわいを発信したい」と話しました。

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