栗原 雪崩の心配 雪崩で解消?

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宮城、秋田両県を結び、冬期閉鎖される国道398号で、雪崩を起きやすくするため、斜面にシートを張る工事を宮城県が進めている。雪崩の恐れから春の開通時期が遅れないよう、あらかじめ雪崩を起こし雪が残りにくくする逆転の発想。ことしの通行止め解除は5月2日にずれ込んだが、来年は黄金週間前を目指す。

現場は栗原市花山の「なだれ沢」。平均斜度30度、険しい場所で45度あります。北側斜面で雪が溶けにくい場所の一つです。
工事は今月10日に始まりました。雪が残りやすい箇所に、自然に雪が落ちやすくなるようシート約30枚を張りました。雪崩が道路に広がるのを防ぐため1.8トンの土のう約250個を2列に積みました。
今年は2月の記録的な大雪などで残雪が多く、雪崩警戒のため開通が遅れました。4月には消防車の放水で融雪を試みましたが、黄金週間のスタートには間に合いませんでした。
開通時期は県境付近の雪の量によって毎年一定せず、両県の観光関係者らが対策を求めていました。
県は現地に全長70メートルのスノーシェッド(雪崩防護施設)を建設する計画ですが、完成に数年かかるため応急対策として工事を決めました。
県北部土木事務所栗原地域事務所の所長は「大型連休前に安定的に開通できるよう、対策工事で確実性を高めたいです」と話しました。

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