東北初のメロディーロード 標津・篠田興業が開発、技術指導

【 PRポイント 】

【標津】篠田興業が開発して特許を持つ「メロディーロード」が福島県金山町に東北地方では初めて施工されました。東日本大震災で被災した東北の地域おこしや交通安全への貢献が期待されます。

メロディーロードは舗装道路に溝を切り込み、車のタイヤとの摩擦で音を発生させ、溝の間隔で音階を調整しています。車が一定の速度で走ると音楽が聞こえます。現在までに町内4カ所のほか、長野や愛知、広島、沖縄など道外7県の計9カ所に加え、中国でも採用されました。

福島県からの提案で金山町の国道252号の278メートルで施工され、「奥会津シンフォニーロード」と名付けられました。工期は11月下旬~12月3日。音楽は「誰もが懐かしく感じ、奥会津の原風景にマッチする」(福島県会津若松建設事務所)とジブリ映画の主題歌にもなった「カントリーロード」を採用しました。時速50キロで走ると20秒流れます。工事費は約800万円で、同社が機械を持ち込み、技術指導しました。

福島県南西部の奥会津地域にある同町は福島第1原発から約130キロ離れていますが、同事務所は「まだまだ風評被害は大きく、多くの人が立ち寄るきっかけになればいいです」と語りました。曲のリズムを意識することによる速度抑制に加え、溝の排水による凍結防止効果にも期待を寄せます。

同社は同町での施工とは別に、東日本大震災で被災した岩手、宮城、福島各県でNHKの復興支援ソング「花は咲く」などを奏でる「復興絆メロディーロード」を計画中で現在、協賛金を募っています。篠田興業の社長は「東北でメロディーロードが広がってくれればいいです」と話しています。

職種
雇用形態
勤務地
待遇
業務内容
勤務時間
給与
必要な資格・経験
休日・休暇

0120-355-244