揺れる日本三景「松島」、巨大防潮堤計画

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東日本大震災の発生から11日で3年8か月です。被災地では津波対策として巨大防潮堤の建設が進んでいますが、このうち日本三景「松島」のある地域では、特別な理由から反対の声が上がっています。

「風がないときは湖のような、波ひとつ立たない穏やかな海で、僕にとって“ゆりかご”のよう」「防波堤が高くなって海が見えなくなることは、海と切り離される」と語る住民の声。それだけに、この地区に建設される高さ4.3メートルの防潮堤は受け入れがたい計画でした。

「ここ東松島市は、松島湾ではなく、反対側の野蒜海岸の方から押し寄せてきた津波で大きな被害を受けました」
松島湾については、湾上の島々が防波堤の役割を果たし、津波の威力を弱めました。このため、わざわざ防潮堤を巨大化させる必要はないと考えているのです。

しかし、工事を行う宮城県は「皆様の生活を守るため、この堤防(防潮堤)は必要です。早くやってほしいという人もいます。」と言います。このため宮城県では、来年春にも計画どおり工事を始めたいとしています。

震災から3年8か月。巨大防潮堤の計画をめぐり、今も住民の思いは揺れています。

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