【国道108号】難工事28年 バイパス開通

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宮城県大崎市の鳴子温泉と鬼首地区を結ぶ国道108号花渕山バイパス(6.4キロ)が15日、開通しました。108号にちなんで午前10時8分から記念式典が行われ、国、県、大崎市の関係者や地元住民ら200人が28年に及ぶ難工事に思いをはせて開通を祝いました。午後3時には一般車両の通行も始まりました。
式典で、村井嘉浩知事が「東日本大震災では東西の交通軸が物資の輸送などに大きな役割を果しました。花渕山バイパスの開通で安心安全な交通が確保できる」と祝辞を述べた。伊藤康志大崎市長は「この道の完成により、地域が連携を深め、互いに支え合う機運が高まるだろう」とあいさつしました。
地元の子どもを代表して鳴子小6年野月楓さん(11)、鬼首小6年高橋正樹君(12)と関係者がテープカットとくす玉割りを行い、開通を宣言しました。鳴子署のパトカーを先頭に、出席者を乗せた車が真新しい舗装路へ繰り出していきました。
国道108号は、太平洋側の石巻市と日本海側の由利本荘市を結ぶ延長189キロ。鳴子ダム(荒雄湖)の東側を通る現道は危険箇所が多く、2009年にスクールバスが横転し生徒ら8人が負傷する事故が起きた。07年には、のり面の崩落で道がふさがれ、鬼首地区が40日以上も孤立しました。
花渕山バイパスは1988年度に建設が始まりました。2003年の三陸南地震で地滑りの兆候が見つかって工事が中断されたが、08年に事業主体を県から国に移し工事を再開しました。

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